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セイコーソリューションズ社製M2Mルーター SkyBridgeシリーズにおきまして、今年2月28日にセイコーソリューションズ社より公開されておりますSkyBridgeシリーズの既知の脆弱性を用いた攻撃により、オープンインターネット網に接続されているSkyBridge MB-A100/A110に対して、該当機器のWebUIログイン画面が第3者により改ざんされるという事象が確認されております。
当該脆弱性は同社の最新ファームウェアVer. 4.2.2で対策済みとなっておりますので、適宜バージョンアップの対応をお願いいたします。
同じく2月28日に、SkyBridgeシリーズ他機種に関しても脆弱性の案内がされております。
こちらの機種についてもセキュリティ向上のため、同様にバージョンアップの対応をお願いいたします。
【脆弱性対応ファームウェア】
・SkyBridge MB-A100/110 Ver. 4.2.2以上
・SkyBridge MB-A200 Ver. 01.00.07以上
・SkyBridge BASIC MB-A130 Ver. 1.4.3以上
※2023年3月1日以降の出荷分より、上記ファームウェア適用済みとの確認が取れております。
詳細は、セイコーソリューションズ社発表の下記お知らせをご確認ください。
https://www.seiko-sol.co.jp/archives/78347/
※本件に関するお問合せにつきましては、直接メーカーの窓口へお問合せいただけますようお願いいたします。
※物販機器の脆弱性等の情報については、各メーカーの情報をご確認ください。